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【講師の先生よりメッセージ】
原因不明の不調を感じたことはありませんか? 医学の進歩により、医療機関の検査結果が、自覚症状が現れる前に病気予備軍であることを教えてくれるようになりました。ただ、医療機関の診断では異常なくても、腰痛・肩こりを初めとして体の様々な不調を感じ悩んでいる人も少なくありません。心身の弱点や未病の現れ方は、個人の遺伝・生活習慣・性格等で異なります。東洋医学では個々人の性格や起きやすい症状の性質を分類し、それに合った処方を行います。今回は、東洋医学の中でも鍼灸施術でよく用いられるタイプ分類をご紹介し、各タイプに応じた対処方法をお伝えしたいと思っています。
【略歴】
1987年 名古屋大学理学部物理学科卒
1989年 お茶の水女子大学理学研究科物理学専攻修士課程卒
1989~2016年 某大手総合電気メーカー 研究・開発部門でエンジニアとして勤務
2016~2019年 東洋鍼灸専門学校
2019年 はり師・きゅう師資格取得、訪問鍼灸の開業
2019~2021年 東京医療専門学校 教員養成科
2021~2023 埼玉医科大学病院 東洋医学科鍼灸師(非常勤)として勤務
【プロフィール】
前職では、27年間ハードディスク部門にて磁気記録部デバイスの研究開発業務に従事。定年退職。2児の母。第2の人生では、「人」の後方支援的な仕事がしたかった。出産後の32才からずっと鍼灸で自分の体のケアをしてきたこともあり、鍼灸師としての再出発を決意。登録販売者、機能訓練指導員、薬膳コーディネーター、介護予防訓練指導員などの資格取得。
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