第1回 フリートークイベント
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ご当地自慢のおいしいippin(イッピン)

2022年7月9日、第1回 桜蔭塾フリートークイベント「ご当地自慢のおいしいippin(イッピン」が開催されました。
桜蔭塾では初めての試みとして、会員から“おいしいippin”を紹介していただくパネラーを募集し、会員参加型のイベントとして企画しました。参加者は15名でした。
第一部として、星野祐子さん(桜蔭会事業部、十文字学園女子大学准教授)より、「チョコレートの文化史-文化を美味しく味わうヒント-」のミニ講座がありました。紀元前からメソアメリカ(中南米)に自生していたカカオが、どのようにヨーロッパに広まっていったか、”チョコレート”と呼ばれるようになるまでの名称の変遷も交えながら、その歴史を追っていきます。続いて日本ではどのように広まっていったかを、江戸時代の文献、明治以降の新聞記事や広告、文学などを題材に紐解いていきました。講座の中では、チョコレートにまつわるクイズをチャットで実施。菊池寛がチョコレートの広告に寄せたキャッチコピーのフレーズを皆で考えました。「よきチョコレートの中には、(     )の味、(    )の味、その他いろいろ味がある」(正解は最終文を参照)。

 

第二部は、2名のパネラーの方による「ご当地自慢のおいしいippin」の紹介でした。はじめに登場してくださったのは廣木双葉さん(史学科卒)。江戸川区小松川にお住まいで、ここは小松菜発祥の地だとのこと。小松菜は8代将軍吉宗が鷹狩に訪れた際に食し、「小松菜」と名付けたという言い伝えがあるそうです。小松菜の魅力や食べ方、ご当地で開発された加工品(カレー、せんべいなど)を紹介してくださいました。
次のパネラーは、桜蔭会の髙﨑みどり会長でした。名古屋出身とのことで、名古屋のおすすめグルメとして、万年堂の「四季の色」、両口屋是清のカフェ、雀おどり總本店の「ういろ」などについて、美味しそうな写真満載での紹介でした。


フリートークの時間には、おいしいチョコレートが買える店の情報や、小松菜のレシピなどさまざまな発言がありました。あまり時間がなかったのが残念でしたが、いつもの桜蔭塾とは違って気軽に発言できる場になり、ぜひまたこのような機会を設けたいと感じられました。


★イベント中に紹介された「ご当地自慢のおいしいippin」


(星野祐子さんの紹介)
Satie「恋のてっぽうだま」「和ショコラ」など
https://satie-choco.co.jp/
パティシエ ショコラティエ イナムラショウゾウ「涙のしずく」など
https://www.inamura.jp/
アカシエ 「ショコランジュ」「テリーヌ・ショコラ」など
https://acacier.co.jp/
プレ・ドゥ・ラ・リヴィエール 焼き菓子がおすすめ
https://www.instagram.com/presdelariviere/?hl=ja


(廣木双葉さんの紹介)
小松菜プラスワン(江戸川区小松菜PR事業)
https://www.komatsuna.tokyo/

(髙﨑みどり先生の紹介)
万年堂
https://www.nagoya-mannendo.co.jp/
両口屋是清
https://ryoguchiya-korekiyo.co.jp/
雀おどり總本店
https://www.suzumeodori.com/


(おまけ:参加者からの紹介)
芥川製菓
http://www.akutagawaseika.co.jp/


※菊池寛のキャッチコピーは「よきチョコレートの中には、(  戀 )の味、( 文藝 )の味、その他いろいろ味がある」です。

★参加者からの感想★

・食いしん坊の私には興味深いお話ばかりでした。ご当地イッピンもいいですが、我が家秘伝のお料理も聞いてみたい気がします。

・前半のお話が親しみやすく興味深かった。チョコレートについて文学でフォーカスするのは新鮮で すね。後半はもっと皆さんのお話を聞きたかったです。チャットを記録する機能がわからないのでレシピなど、あとで教えてください。ご当地のお話もいろいろ聞きたかったです。なかなか旅行に行けないけど美味しいものは取り寄せたいです。

・食べ物よもやま話、とても楽しかったです!

・初めての試みなので、主催者側も試行錯誤されたと思います。美味しいお話がいっぱいで楽しかったです。他の方のお話を、もう ちょっと聞いてみたかったです。

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