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【講師の先生よりメッセージ】
栄養科学という観点から「体に良い油の摂取」をこれまで研究してきたのですが、私たちが摂取する植物油をめぐる動向は、今、環境問題や社会情勢によって大きな影響を受けています。私たちだけではなく、持続可能な地球にとっても健康な油のとりかたを、もう一度考えてみたいと思います。
【プロフィール】
お茶の水女子大学名誉教授。専門分野は栄養化学、脂質栄養学。お茶の水女子大学家政学部食物学科卒業、お茶の水女子大学大学院家政学研究科修了、博士(学術)を取得。オーストラリアベーカー医学研究所、国立健康・栄養研究所でのポスドクを経て、お茶の水女子大学生活科学部専任講師に着任(1997年)。2010年に教授。副学長、ヒューマンライフイサイエンス研究所長、SDGs推進研究所長等を兼任し、2023年3月定年退職。日本栄養・食糧学会奨励賞(1997年)、日本栄養・食糧学会学会賞(2023年)受賞。
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